

■合格体験記
□2012年 合格体験記
□2011年 合格体験記
□2010年 合格体験記
□2009年 合格体験記
・レジュメの活用例(T.Yさん)
□2008年 合格体験記
□2007年 合格体験記
□2006年 合格体験記
□2005年 合格体験記
■受講感想
□基礎・短答
□論文
合格体験記
凝縮塾の講座を受講して合格された方々、および西原講師に直接指導を受けて合格された方々に合格体験記を書いていただきました。
〔弁理士試験受講歴〕
・弁理士受験回数:択一2回、論文1回、口述1回
・2005年10月〜2006年3月:凝縮論文対策講座の前身となるゼミ(隔週全14回)を受講
・2006年:弁理士本試験に最終合格
〔感想〕
1)キーワード凝縮レジュメ(当時の重要キーワード集)について
事例問題に対して書くべきキーワードがまとめられているので、少しずつ覚えつつ、条文や論点を理解できているかチェックにも使いました。
答練で知らないキーワードや論点がでたときは、都度、余白に補充していきました。
論文本試会場で直前までみてました。
2)答案構成パターンレジュメ(当時のパターン集)について
代表的な問題について書くべき項目が簡潔にまとめられているため、論文を書いたことがない初級者にとって、論文の書き方を身につける際に非常に役立ちました。
私は、これが一番役にたったように思います。
また、答練で答案構成パターン集にない問題がでた場合(例えば商4条1項11号の拒絶理由通知に対する措置)は、その都度、答案構成パターン集にならって、自分なりにパターンを補充していきました。 論文本試会場で直前までみてました。
3)答練の問題と模範解答について
模範解答は、実際に答練で書くべきことが書ける量で簡潔に挙げられている点が良かったと思います。 論文試験直前にも全問答案構成をして回答をチェックしました。書くべきことを簡潔に書くということを見直すことに役立ちました。
4)講義について
書くべきことを簡潔に書くということを徹底した方針が良かったです。合格への早道だと改めて思います。 また、条文を問う試験なので根拠条文を必ず書くべし、という点を徹底していたことも良かったと思います。
5)採点について
点数はとくにこだわってなかったのですが、項目がしっかりと挙がっていれば高得点、挙がってなければ低得点ということで、メリハリがあって良かったと思います。
6)その他
良かった点をまとめると、
@上述したゼミの指導方針
Aパターン集(次に重要キーワード集)。論文本試会場で直前までみてました。

〔弁理士試験受講歴〕
・弁理士試験受験回数:択一1回、論文1回、口述1回
・2005年10月〜2006年3月:凝縮論文対策講座の前身となるゼミ(隔週全14回)を受講
・2006年:弁理士本試験に最終合格
〔感想〕
1)キーワード凝縮レジュメ(当時の重要キーワード集)について
事例問題でそのまま使えるようにコンパクトにまとめられていたので現在の論文試験に適していると思います。
私はいわゆる基本レジュメ集は一切使わず、このキーワード集の文言を覚えて弁理士本試験に臨みました。
3)答練の問題と模範解答について
問題は初級ゼミということもあり基本的でしたが、ここで基本をきちんと積んだからこそ弁理士本試験や模試での応用問題にも対応できるようになったと思います。
模範解答は無駄な記載が無く、必要箇所が分かりやすくまとめられていました。
4)講義について
質問についてはその場で答えてくれるのはもちろん、その後調べてくださったことを次の週に補足説明してくれるなど、熱心に取り組んでくださっていることが印象的でした。
5)採点について
答練や模試のように相対的な評価ではなく絶対的な評価をしてくださったので自分の本当の実力が分かりました。
だからこそ、ゼミ最終日の答練で初めて合格点が取れたときは本当に嬉しく、その後の勉強の励みにもなりました。